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車いすの旅に関わる問題

車いすの旅に関わる問題

車いすの人たちが旅行に行きたくないから行かないという訳ではないようです。旅行に行きたいと思っているのですが行かれないというのが現状のようです。傷害のお持ちの8割から9割の方たちが旅行に行きたいと希望されているという報告もあります。
自分に傷害があるから旅行には行かれない。旅行に行きたくないのではなくて、どうせ旅行に行くのは無理だろうと思っていて、あきらめているようです。
では、なぜそのようにあきらめてしまったのでしょうか。
旅への障害としては、ハード面や情報面それにソフト面の整備が立ち後れているのが現状ではないでしょうか。
先ず、ハード面でいえば、車いすの人が外出する際に公共交通機関つまりバス・タクシー・電車などが非常に利用しにくいというような問題があるようです。電車に乗ろうとしても駅は階段だらけですし、バスにしても入り口の狭い高いステップの上り下りがありとても車いすでは入りにくいし、トイレにしては洋式トイレもありますが和式トイレとなるともう利用できるどころではないようです。ホテルや旅館などの宿泊施設については、安心して泊まれる処がまだまだ少なく、お風呂に際してはほとんど入れないというような状態です。又、観光地にしては、駐車場の問題や寺社仏閣などについては砂利道や石畳、飛び石、それにこれでもかというくらいの階段などで見学することができない状態です。
次に情報面での整備についてですが、ホテルや旅館にハンディキャップルームはあるか、観光施設に車いす用のトイレがあるかどうか、しっかりとした情報があることによって旅行へのいろいろな不安が解消されてより旅行を楽しむことができるようになります。
このように情報面での整備がまだまだ立ち後れているのが現状のようです。
後はソフト面です。交通機関や宿泊施設、観光地などのマンパワーによる手助けが必要となります。これらに関わり合う人たちが障害者や高齢者の車いす利用の人たちを手助けしてくれるかどうか又は車いす利用者に関わる人たちがもっと勉強して手助けをして頂けるような教育も必要になると思います。
この件についてもまだまだ整備が立ち後れているのが現状のようです。
それでも以前から比べるとハード面、情報面、ソフト面などずいぶんと整備されて来ているのも事実です。高齢者や障害のお持ちの車いす利用の人たちが、今よりももっと自由に「いつでも・どごにでも・すきなところに行きたい」というような行動範囲の拡大ができる時代がくればよいと思います。












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